SVG → PNG 変換ツール|ブラウザ処理

SVGをPNG画像に変換します。出力サイズ指定可能。ブラウザで処理、サーバー送信なし。

SVG → PNG 変換ツール|ブラウザ処理とは

SVGベクター画像をPNGラスター画像に変換できる無料オンラインツールです。出力解像度(px)を自由に指定でき、アイコン・ロゴ・イラストを高品質なPNGにラスタライズできます。Retina対応の高解像度PNGやファビコン素材の作成にも最適。すべての処理はブラウザ上で完結します。

使い方

  1. 1変換したいSVGファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックしてアップロードしてください
  2. 2出力幅(px)を指定してください(デフォルト512px。Retinaディスプレイ対応なら表示サイズの2倍が推奨)
  3. 3「PNGに変換」ボタンをクリックしてください
  4. 4変換されたPNGファイルをダウンロードしてください

メリット・特徴

  • ブラウザ上で処理完結 — SVGデータがサーバーに送信されないためプライバシー安全
  • 任意の解像度(16px〜4096px)でPNG出力が可能
  • Retinaディスプレイ・印刷物・ファビコン用など用途に合わせた高解像度に対応
  • アスペクト比を維持したまま変換するため縦横比が歪まない
  • SVGに対応していないツールやサービスへの入力素材として活用可能
  • アイコン・ロゴ・イラストのラスタライズに最適
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SVGとPNGの違いと変換が必要な場面

SVGはスケーラブルベクターグラフィックスの略で、数学的な式でパスや形状を定義するXMLベースの画像形式です。対してPNGはピクセル単位でデータを格納するラスター形式です。それぞれに長所があり、用途に応じた変換が必要になります。

SVGの長所と限界

SVGは解像度非依存のベクター形式のため、ロゴ・アイコン・グラフ・図表などはどんなサイズでも鮮明です。ファイルサイズが小さくHTTPリクエストも1回で済みます。テキスト検索・CSS/JSでのスタイリング・アニメーションも可能です。ただし写真のような複雑な画像には不向きで、すべてのツールやサービスがSVGに対応しているわけではありません。

SVGがPNGに変換できない要素

アニメーション・フィルター効果(feGaussianBlurなど)・複雑なシェーダー・外部リソース参照などは、PNGへの変換時に一部が省略または簡略化されます。また、SVGに<foreignObject>タグでHTMLが埋め込まれている場合、変換結果に反映されない場合があります。変換後に意図した見た目になっているか必ず確認してください。

SVG→PNG変換が必要な代表的なシナリオ

①ファビコン生成(SVGを高解像度PNGに変換後、各サイズに展開)、②印刷物入稿(印刷所によってはSVG非対応のためPNGやPDFが必要)、③SNSのアカウントアイコン(FacebookやLINEなどSVG非対応のサービスへの投稿)、④SVGを受け付けないWebサービスへのアップロード(一部のCMSや画像ホスティング)、⑤メール本文やHTMLメールへの画像埋め込みが挙げられます。

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高品質SVG→PNG変換のための解像度設定と最適化

SVGからPNGへの変換品質は出力解像度の設定に大きく依存します。用途に合わせた適切な解像度を選ぶことで、鮮明なPNG画像を得られます。

用途別の推奨出力解像度

ファビコン用途: まず512×512pxで変換してから各サイズに縮小。Webアイコン(通常表示): 48〜128px。Retina/HiDPI対応: 表示サイズ×2倍(例:64px表示→128px出力)。OGP画像内のロゴ: 200〜400px程度。印刷物(A4サイズ全面): 300dpi換算で2480×3508px相当。スマートフォンアプリアイコン(iOS): 1024×1024pxが最高品質の原版として必要です。

Retina(高解像度)ディスプレイ対応のポイント

Retinaディスプレイ(MacBook・iPhone・iPad)では1CSSピクセルに2物理ピクセルが使われます。アイコンが64×64pxで表示される場合、128×128pxのPNGを提供することで鮮明に表示されます。SVGのまま使えばこの問題は発生しませんが、PNGが必要な場合は必ず高解像度で変換してからHTMLの width/height 属性で表示サイズを指定してください。

変換後の最適化:PNG圧縮の活用

SVGからPNGに変換するとファイルサイズが大きくなる場合があります。特に高解像度(512px以上)では数百KBになることもあります。変換後に画像圧縮ツールでPNGを圧縮することで、画質を維持しながらファイルサイズを削減できます。Webサイト用途では128px以下のアイコンPNGで10〜30KB程度が目安です。

よくある質問(FAQ)

SVGのテキストやフォントは正しく変換されますか?
ブラウザにインストールされているフォントは反映されます。SVGファイル内にフォントが埋め込まれていない場合、システムのデフォルトフォントで表示されます。フォントを確実に反映させるには、SVGを作成する際にテキストをパスに変換(アウトライン化)しておくことをお勧めします。
どの解像度で変換すればよいですか?
Webサイトのアイコン(32〜64px)・ファビコン(16〜32px)・OGP画像内アイコン(128〜256px)・印刷物(用紙サイズ×300dpi)など用途に合わせて設定してください。Retinaディスプレイ対応では実際の表示サイズの2倍(例:表示64pxなら128px)を推奨します。
SVGをPNGに変換するのはなぜですか?
SVGが扱えないツール・サービス・メーラー・古いブラウザへの対応、印刷所への入稿(一部はSVG非対応)、SNSへのアイコン投稿(SVG未対応のサービスが多い)、ファビコン生成の前処理などが主な理由です。
SVGとPNGの違いは何ですか?
SVGはベクター形式(数式で形状を定義)のため、どんなサイズに拡大しても画質が劣化しません。PNGはラスター形式(ピクセルの集合)で、指定した解像度以上に拡大すると粗くなります。Webサイトではアイコン類にSVGを使い、写真・スクリーンショット系はPNGやJPEGを使うのが最適です。
アニメーションSVGはどうなりますか?
アニメーション付きSVGは変換時に最初のフレーム(初期状態)のみがPNGとして出力されます。アニメーションはPNGに変換できません。アニメーションを保持したい場合はSVGまたはGIF・WebPアニメーションをご利用ください。
変換後にファビコンを作るには?
SVGをこのツールで512×512pxのPNGに変換した後、ファビコンジェネレーターツールで16×16・32×32・180×180pxなど各サイズに変換してください。高解像度のPNGから変換することで各サイズで品質の良いファビコンが生成できます。

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